Factorio Version0.16 - のんびり攻略記 #5 - 基礎研究の完了ラッシュ
1. 物流学を皮切りに、怒涛の基礎研究
前回までで赤サイエンスパックの自動製造とそれを使用した研究の自動化が完了しました。ということで、赤サイエンスパックだけで研究できるテクノロジーをどんどん取得していきます。
まずは物流学。今は搬送ベルト設置できますが交差させたり、分岐させることはできません。物流学を研究し地下搬送ベルトと分配器を取得します。
2. 内政と軍事はバランス良く
続いて、光学技術。本作では、昼夜の概念があり一定時間経過する毎に夜が訪れ辺りが暗くなります。主人公はヘッドライトが装備されたヘルメットをかぶっていらしく、夜になるとライトを点灯させ正面のごく近距離だけ視認できます。原住民は、夜になると活発に活動するという習性はないが救いですが、ともかく不便なので地面設置型のライトを作れるようにします。適当な間隔を空けて設置しておけばライトを中心に360度を照らしてくれます。
基本無課金のスマホゲームのごとく、基礎研究はあっという間に完了していきます。
続いて、軍事技術。いくつかのアイテム製造する上で、やむを得ず汚染物質が発生してしまいます。発展途上国の工場と同様、初期技術ではクリーンな施設を設置することはできません。その為、汚染物質に刺激され原住民との抗争がいつ発生してもおかしくない状況です。
しかし、武器として使えそうなアイテムは、鉄の斧、ハンドガン(残弾は10マガジン分)のみ。あまりにも心もとないので、軍事技術を研究しサブマシンガンの製造できるようにします。同時にショットガンも作れるようになるのですが、こちらはハンドガンと弾丸が共有できないため、メインウェポンとするならショットガンシェルも忘れずに作りましょう。
自分自身が原住民に襲われた際の対抗手段を得た後は、防衛ラインの最前線を固める為、タレットの開発を研究しガンタレットを製造できるようにします。原住民の襲撃活動は主人公の抹殺だけでなく、施設の破壊活動も行います。活動開始時の距離で、目標設定される様です。生産施設は原住民を迎撃する能力を有していないので、侵入経路を壁で塞ぎ、ガンタレットで迎撃が基本戦術です。旅順要塞に立てこもるロシア帝国軍
研究によってアイテム製造のレシピが開放されているので、まずは装備改善します。サブマシンガンと軽鎧。軽鎧に関しては裸よりマシといった性能です。
RPGの決まり文句みたいでどうかと思うのですが、製造されたアイテムが装備されているかしっかり確認しましょう。特にサブマシンガンに関しては、装備されても弾薬割当なしという状態が起こりえます。弾薬が割当されているかもしっかり確認しましょう。
3. 製造ラインの拡張
すでに上の画像で見えちゃってるし、中央に捉えた画像は夜で暗いしと上手い紹介じゃないけど、赤サイエンスパックの製造ラインを縦並びから横並びにに変更してます。それと同時に組立機の台数を加増し、時間辺りの生産量を増やします。
製造ラインを拡張した後ので、電力不足になっていないか確認しておきます。
やっぱり。電力状況のグラフは慣れないと読みづらいですが、充足度がMaxに届いていれば問題なし。むしろ届いていなければ、すぐにでも電力関係の施設を増強しないと行けないです。左上の生産量は今かどうしている施設の電力需要に対して、どの程度余裕があるのかということです。緑のバーが短ければ短いほど余裕があると読めます。ただし、全施設がフル稼働しているとは限らないので、あまり過信できないです。
アイテム生産画面や設置済みの施設にカーソルを合わせると画面右に、消費電力量や汚染物質の排出量などが表示されるので、それらの値と設置台数を計算することで、フル稼働時の需要量を求めることができます。計算するのは大変ですけどね
とりあえずボイラー2台と蒸気機関を6台にしました。これはちゃんと検証しなかったのが悪いのですが、ボイラー1台:蒸気機関2台という割合が無駄がない配置になるようです。具体的にはボイラーは秒間60蒸気を生成し、蒸気機関は最大秒間30蒸気を消費するためです。後でボイラーを1台増設しておきます
4. 製造ライン拡張後に獲得したテクノロジー
赤サイエンスパック製造ラインの拡張に併せ研究所も増設し、テクノロジー取得までの時間がさらに短くなりました。研究所も組立機などの施設と同様に複数台ある方がテクノロジー取得までの時間は短くなります。つまり研究所もサイエンスパックという材料を消費して、研究の進捗度という完成品を生み出していると考えられます。
拡張後、獲得したテクノロジーは以下のとおりです。
そろそろ赤サイエンスパックだけで取得できるテクノロジーも少なくなってきたので、次の色のサイエンスパック製造に取り掛かることにします。